【予想】レスリングどんたく 2019(5.3, 5.4)
前回記事で予想した SENGOKU LORD in NAGOYA(2019.4.20)のタイトルマッチ 2 戦、結果は 1 勝 1 敗でした(飯伏選手の防衛のみ正解)。
今回はレスリングどんたく 2019(5.3, 5.4)でのセミ・メイン計 4 戦の結果を予想してみたいと思います。
ニュージャパンカップの予想結果と併せて 6 勝 7 敗といまだ負け越し中ですので、何とか早いところ勝ち越しへともち込みたいところです。
・5.3 第7試合 60分1本勝負 (NEVER 無差別級選手権試合)
ジェフ・コブ(第 24 代チャンピオン)
vs.
タイチ(挑戦者)
令和初のタイトルマッチはジェフ・コブ選手対タイチ選手の NEVER 無差別級選手権試合です。
単純な実力勝負で言えばジェフ・コブ選手優勢かと思われますが、タイチ選手にとって NEVER のベルトは昨年の初戴冠時に消化不良に終わってしまっただけに強い思い入れがあることでしょう。
ベルト奪還によってタイチ選手なりの NEVER の物語の続きを見せてくれることを期待します。
勝者予想:タイチ 選手
・5.3 第8試合 60分1本勝負 (IWGP ジュニアヘビー級選手権試合)
ドラゴン・リー(第 84 代チャンピオン)
vs.
石森太二(挑戦者)
アメリカ MSG 大会での 3 way マッチでベルトを失ってしまった石森選手のリベンジマッチです。
ベルト奪還に向けた石森選手の気持ちも並々ならぬものがあるでしょうが、ドラゴン・リー選手としてもやっと手に入れた念願のベルトを防衛なしで手放すことは絶対に避けたいところです。
間近に迫ったジュニアの祭典 Best of the Super Jr. を王者として迎えるのは、ドラゴン・リー選手でしょう。
勝者予想:ドラゴン・リー 選手
・5.4 第7試合 60分1本勝負 (スペシャルシングルマッチ)
石井智弘
vs.
“キング・オブ・ダークネス” EVIL
前哨戦でバチバチの戦いを繰り広げている二人の漢の最終決戦です。
この試合の勝者は、先日後藤洋央紀選手とのスペシャルシングルマッチを制したジェイ・ホワイト選手と並んでシングルベルト戦線のトップに躍り出ることが予想されます。
正直なところ石井選手はいつベルトに挑んでも良いだけの実績は既に積んでいますので、ここは EVIL 選手が勝って選手としての格を高めていただきたいと思います。
勝者予想:“キング・オブ・ダークネス” EVIL 選手
・5.4 第8試合 60分1本勝負 (IWGPヘビー級選手権試合)
オカダ・カズチカ(第 84 代チャンピオン)
vs.
SANADA(挑戦者)
MSG で至宝奪還に成功したオカダ・カズチカ選手。かねてから最初の防衛戦の相手として、ニュージャパンカップ決勝戦で激戦を繰り広げた SANADA 選手を指名しておりました。
SANADA 選手はオカダ選手に対してこれまで 5 戦 5 敗となっており、順当にいけばオカダ選手の防衛が濃厚です。
しかし、日本が迎えた令和という新しい時代の幕開けとともに、新日本に新たなチャンピオンが誕生するのもなかなか劇的ではないでしょうか?
2019 年に入ってからの IWGP 戦は棚橋選手(第 67 代)、ジェイ選手(第 68 代)のいずれの王者も初防衛に失敗しており、SANADA 選手を後押しする流れと言えるかも知れません。
ここは期待を込めて SANADA 選手の戴冠を予想したいと思います。
勝者予想:SANADA 選手