【自己紹介】プロレス博士 (Dr. ProWrestling) とは?
はじめまして☆
「博士のプロレス雑記」へようこそ!
今までにブログどころか日記すら書いたこともない新参者ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
…ところで、ブログタイトルにある「博士」とは一体何のことか? と気になっている方もいらっしゃるかと思います。
その答えはいたってシンプル。
皆さんの周りには、博士号持ちかつプロレス好きの方はいらっしゃいますでしょうか?
…残念ながら私の周りにはおりません。
どちらかと言えば「え、プロレス?(怪訝)」な反応が多数派です。。
こんなに面白いのに!こんなに心揺さぶられるのに!!
博士には、いまだにプロレス=野蛮!怖い!!やらせだ!!!などと考えている、頭の固い人が多いのでしょうか…?
この世界に生きる者として、そうではないと信じたいですが、これが私の周りでの現状です。(表には出さず、密かに楽しんでいる人はいるのかも知れませんが…)
ちょっと視点を変えて、そもそも日本に博士号を持っている人は一体どれくらいいるのでしょう?
小難しい計算は省略しますが、現在日本には約 56 万人の博士が存在していると考えられます。これは、人口比率でいうと 0.4% 程ということになります。
(文部科学省が公開している最新データ『平成27年度博士・修士・専門職学位
の学位授与状況』に基づき算出しました。)
の学位授与状況』に基づき算出しました。)
うん、分かってはいたけど非常に少ないですね (笑)
私自身の経験からしても「そもそも博士って何?」「どうやったらなれるの?」という質問を時々受けることがありますので、世間一般からの認知度は決して高いものではないであろう、と推察されます。
それでは、日本におけるプロレスファンの割合はどうでしょうか?
矢野経済研究所が実施したアンケートおよび、こちらのサイト (プロレス市場の実態と展望) によりますと、プロレスオタク (自称) は約 55 万人いるそうです (2016年9月現在)。偶然にも博士号取得者と同じくらいの数であり、これまた人口比率でいうと 0.4% 程となります。
つまり、博士号持ちかつプロレス好きの割合は単純計算すると
0.004 × 0.004 × 100 = 0.0016% ということになります!
真面目に計算しておいてなんですが、何だか笑えてきました。
何というマイノリティ…
100 年に 1 人の逸材には遠く及びませんが、10 万人に 1 ~ 2 人レベルのレアキャラです(笑)
…という訳で、このかなり特異なアイデンティティを簡潔に表すため、誠に 僭越ながらハンドルネームとして「プロレス博士 (Dr. ProWrestling) 」を名乗らせていただきたいと思います。
あらかじめお断りしておきますが、決して人一倍プロレスに詳しい訳ではありません。
プロレス観戦歴が並外れて長い訳でも、高尚な内容が書ける訳でもあ りません。
しかしこれだけは自信をもって言えます。
「私の人生の一部は、間違いなくプロレスによって救われました」、と。
(あまり馴染みのない世界かと思いますが、 博士号取得までの道のりでは時に想像を絶するようなブラックな研究生 活を乗り越える必要があります。 私が本当に苦しかったときに心の支えになったのが、かけがえのない家族の存在とプロレスでした。)
…ということで、プロレス博士などと大層な名前を名乗っていますが「プロレスを愛する一人の博士」 という意味で温かく捉えていただければ幸いです。
皆さんご存じの通り、プロレスは近年盛り上がりを取り戻しつつあります。
このブログを通して、プロレスの魅力や楽しみ方を私なりの解釈で文章で表現し、この私の知る限り「最高」のスポーツエンターテイメントの更なる盛り上がりに少しでも貢献できれば、格別の喜びです。
それではこれより、プロレス雑記という名の時間 無制限一本勝負をお楽しみ下さい。
いざゴング!!